うきゃ。(嬉)
ついさっき、日本から送ってもらった I Love U のCDが届いた!サンクス、我が妹!!!
→ 聞く前の感想。
歌詞カード分厚いっ!そして、とっても読みにくいっ!!(笑)
コピー欲しい人、メール下さいな。(布教活動中。)
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ついさっき、日本から送ってもらった I Love U のCDが届いた!サンクス、我が妹!!!
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これに気づいたのはちょっと前。あれ、何これ?と思ったものの、特に気にしないでいた。
そしたら、その数日後、大家から仕事中に電話かかってきて、「ドアのとこがなんかおかしいことになっている、しかも不審者を何度か見た」と。
そういわれてみればこれ、明らかに誰かが道具を使って削った痕跡としか思えない。それまでは、このドアの鍵はとても変というか一昔前の鍵で(説明省略)鍵の出っ張っている部分が何度も当たって、こんなんになったんかな、とか思っていた。というか面倒くさいし、余計な事に神経使いたくないし(←ここ、インド在住者なら分かってもらえますよね?)、今思えば、そう思うように自分を信じ込ませていたのかもしれない。見て見ぬふりというか、暗示にかけていたというか。
言われてみれば、うーん、普通に考えてこれはおかしい。ちょっとやそっとでこんなんになる訳が無い。で、この痕跡の結果、外から鍵をかけても、ちょっとドアが動く程度に鍵が緩くなってしまった。こんな削る音、家にいる間に聞いたことないから、おそらく仕事で出掛けている間にやられたんだろうなぁ。
中から鍵をかけてしまえば、外から開けることはできないようになっているし、ちゃんとチェーンもかけるようにはしているから、まぁ、大丈夫とは思うけども。。。
留守中に家に入られてものを盗られるくらいなら、まぁ100歩譲ってOKとしましょう。ノートパソコン以外、貴重品なんて置いてないし、現金も無いし。それ以外に価値のあるものって何?パスポート?安い宝石類?あー、でもインドで買ったピアスコレクション、盗られたりしたら凹むな、きっと。
ルーミーMちゃんと話していて、2人ともが考えていたこと。何が恐いって、毎日のように新聞報道されているレイプ事件。さすがに家のドアを突き破って、、、という話は聞いたことないけど。こんな外国人住んでないエリアに住んでいるのがそもそもの間違いなのかもしれない。(注:それ以外は至って安全なんですよ、ご心配無く。だってここ1年住んでる訳だし。>My パピー&マミー)
早急に新しい鍵取り付けてもらいます。
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以前、ハトが家の中に入ってきて巣を作りかけていたと書きましたが。
あれからも依然、「ハトVS人間」の攻防は続いていたのです。どうにかして奴らはうちに入ってこようとしていて、入っているのを見つける度に追い出す私たち。しかも、その時に逃げようとして透明なガラスにバシバシ体当たりする光景はちょっと恐いというか気持ち悪い。
で、昨日帰宅したら、
ハトが家の中にいました。
しかもキッチン軽く荒らされてたし。
もう、ほんっとにむかついたので、殺虫剤噴射。(もうヒドイとでも何でも言って下さい。こっちだって真剣なのです)多少苦しそうな素振りでもするかと予想したけれども、まったく効果無し。なんかね、もう顔文字で表すと、
ハト : (゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?
てな反応。
ハトはもちろん上の方に止まっていたので、長い棒(注:他になかったのでハンガー)で追い出そうとするも、窓とは反対方向に飛んでくし。しかもトイレ(窓無し)に立て篭もるし。格闘すること5分、やっと出てってくれました。
もー、捕まえてやきとりにしてやろーか。こっちは肉に飢えてることをお忘れなく>ハト。
私、基本的に、牛も馬もラクダも象も犬もブタもイノブタも水牛もサルもインコも好きですが。(以上、インドで一般的に見かける動物たち)
もう、ハトだけは大っっ嫌い!!
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日曜日は、先週誕生日を迎えたHさんのバースデーのディナー。昼間のうちにルーミーMちゃんと共にプレゼントを買いに行きました。
Girls宛の誕生日プレゼントなら案は山のように思い付くのだけど、Hさんは男性のため、何がいいのか皆目見当もつかず、若手の会全員で悩んで みるものの、それでもまったくいい案が出ず。インドって男性向けのプレゼントとかお土産って皆無に近い。彼はインド服を着るようなキャラでも無い為、インド服(クルタ)案も却下されてしまいました。
結局、とりあえず何かあるだろうということでデリーハットに向かう。1時間ほど吟味して、3つほど購入。買ったものたち:(あ、写真取っておけばよかったー)
①マガジンラック:ほんのりインド風のセンスのよいもの。これまたよい感じの赤色。
②コースター:木でできたバナナモチーフで超かわいかった為、ほぼ即決に近い感じで買う。ケース付き。
③絵:インド・ハンドペインティングの絵。天然木で出来た額入り。
7時集合で時間が余ったので、メリディアンホテルにてお茶&プチ宝石屋ひやかしツアー。7時にその向かいの、つい10日程前に正式オープンしたらしい、シャングリラホテルへ。(このホテル、本当だと去年の12月にオープンする予定だったらしいが、遅れに遅れて、やっとのオープンとなった)
ロビーは新築だけあってとってもとってもきれい。シャンデリアもすごい。スタッフもやる気満々で、”May I help you, Ma’am?”と聞かれ、「人と待ち合わせなのでお茶しないけど待ってていい?」と聞くと、「じゃあ水でも飲みますか?」と聞かれ本当にすぐ持ってきてくれた。(普通、泊まりもしないお客にこうゆう対応をするホテルは今までなかったので印象UP↑)で、一応ここのレストランで食事しようかという話だったんだけれども、まだカフェしか開いておらず、ちゃんとしたレストランは11月頭にオープンとのこと。ホテルのレストランが完成していなくても、ホテルはオープンさせてしまう国、インド。これが日本なら大クレーム勃発かと思いますが。インド在住日本人は諦めが早いので文句は言わず、即退散。
結局、再びメリディアンへ。美味しいフレンチレストランがあるということだったので。が、このフレンチレストラン、閉店してしまったらしい。。。仕方なく、最上階のインド料理+コンチネンタルレストランへ。ここが予想をかなり裏切って、あまり美味しくなかった。。。
気を取り直して、コンノートのPark Hotelへ。このホテル、私たち6人のうち誰も行ったことが無かった。の割に、3月に発行されたカーサ・ブルータス という雑誌のインド特集: 「そろそろインドに呼ばれてみませんか?」でピックアップされていたホテルで一度は来てみたいと思っていた場所のひとつ。
一歩踏み入れた途端、もう、きれいすぎで感動。
他の有名どころの5つ星ホテル(タージ系列やオベロイ)だと「インドの伝統を守った豪華さ」とでもいうか、荘厳な感じでそれはそれでいいんだけれども、このPark Hotel、それに対抗してとってもモダンな感じ。バンガロールの同じホテルにも行ったけれども、こっちのが全然おしゃれ。1センチ程の透明のガラス玉を糸に通してつるしたのれん?すだれ?(こうゆう言い方したら全然おしゃれに聞こえないけど。この写真右端の一番手前に映ってます)みたいので仕切ってあったり、おいてあるソファ・テーブルも超センスよい。インテリアが群をぬいてこだわっている。トイレですらとってもおしゃれ。嗜好が若者向けなのかも?私の中でお気に入りホテル第1位に躍り出ましたJ今まで一度も来たことなかったことにちょっと後悔。こんな部屋に住みたい~。
そこで飲み直し。皆様で、(某社駐在員の彼らに言わすと他と比べて安いらしい)ワインボトル3本も空けていらっしゃいましたが、私は本日2度目のケーキ♪+コスモポリタン1杯でばたんきゅー。みんなで頼んだピザが最高に美味しかった!パリパリで、チーズがとろ~っとして。インドのピザって生地がパンみたいなのが多いから、クリスピーな生地はかなり貴重。Hさんへのプレゼントもここでお披露目。喜んでくれたみたいで嬉しかった。いろいろ選んだ甲斐がありました。
同じレストラン(バー)内に合コンと思われる、(勝ち組)インド人男女10人くらいも大騒ぎしながら飲んでいた。しかも開始が夜11時半とか。ありえない遅さ。しかも日曜の夜なのに。これはインド人セレブにとっては普通なのかしら?
Park Hotel、ほんとお勧め。インドにいることを忘れてしまいます。
PS:マサラとケララは別物ですJ 爆笑させて貰いました。
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毎年恒例、デリー日本人会夏祭り@日本人学校。今年も行ってきました。と同時に去年のからもう1年も経ってしまったんだなぁとしみじみ。
前日の夜から雨は止まず、結局校庭ではなく日本人学校内での開催と なってしまった。もはや、夏祭りではなく、学園祭のノリ。大学祭みたいな。
日本人会所属のクラブ・サークルの人たちを中心にいろいろと出店をされてて、文字どおり食べ歩きました。食べたもの:水餃子、から揚げ、カレーライス、みたらし団子、大根餅、などなど。しかも値段もとても安い。カレーライスを除いて全て10-20ルピー前後。ほとんど儲けは無いものと思われます。でもきっとその過程が楽しいんだろうなぁ。
体育館では日本人学校の生徒さんたち@浴衣が音楽に合わせて、盆踊り。大使夫妻も参加されていました。
申し訳ないと思うと同時に、人の顔と名前を覚えられない自分にも腹立だしいんだけれども、こうゆうところにいくと、必ず知っている人(見た事ある人)に会う。何度もお会いしていて誰か認識できる人なら全然いいんだけれども、一度仕事で会っただけとか、強い印象の無かった人から会釈されると、「どーもー」とはいうものの、後で「誰だったっけ?」と悩むことが多い。
それにしてもこのデリーにこんなにたくさん日本人がいるんだ~とイベントがあるたびに毎回驚く。見渡す限り日本人。
今年もとても楽しかった夏祭りなのでした。お腹いっぱい。
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私のブログに時々コメント頂く、JBMさん。
私、実は去年12月のムンバイ(旧Bombay)出張時にお会いしたことがあることが昨日判明しました。
きゃああぁぁあぁあああぁぁぁ。
日本人社会、マジ狭い。悪いこと出来ない、というかすることもないけども。
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しばらくインドに滞在しているGさんが巻き専門の寿司職人(正確には2年バイト)ということが判明し、飲み会決定@T嬢宅。娯楽が無いインドではこうゆうノリで誰かのお家に集まります。理由なんて後付けの場合が多い J 本日はアイセック研修生+学生で集まりとなりました。
T嬢が某ルートから手に入れてくれた生の魚類(サーモン、トロ、アジetc.)とか、アボガドとかを使って巻きます。細巻きで、手つきがプロ。さすが、2ヶ月で2000本(?!)巻いただけある。寿司職人、邪魔(というかこちらは手伝いのつもり)されるのがとても嫌いです(笑)で、アボガドとか、フィラデルフィアチーズも使って、彼曰く「フィラデルフィア巻」も登場。要は、俗に言うカリフォルニアロールみたいのですね。ご飯が外側にきてるやつ。あ、彼は実はアメリカ在住10年で、バイトのお寿司やさんというのも、アメリカのお寿司屋さん。で、並べ方もただ切るだけじゃなくて、なんというか、華がある並べ方というか、アメリカ人受けする並べ方。大将は日本人らしいが。写真はその、フィラデルフィア巻実況生中継。
で、完成したものがこちら!!!超感動。オベロイのThree-Sixty(5つ星ホテルの超高級レストラン)に出てきても何の違和感も無いハズ!(って私行ったこと無いけど)
ちなみに上の写真のなんか色が疑問な緑色のはアボガドを周りに巻いているためこんな色。やはり視覚的に日本人には不評らしい。(通称:いも虫巻・・・)中身が茶色いのは野菜の天ぷらを巻いてます。はぁ~。。。めちゃめちゃ美味しかった~。。。お寿司だけですごいお腹いっぱいになりました。インドでこんなものが食べられるとは。。。今まで数々呼ばれたホームパーティーで1、2を争う豪華さ。Gさん様、T嬢様、大感謝です。その後はアルカカットさん(インド在住5年め)と、南米が専門のGさんとのトークに華が咲きました。鳥葬、話には聞いた事あったけど、ほんとにまだあるんやなぁ。
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先日、インドブランドLAKMEのビューティーパーラー初チャレンジ。とりあえずは肌自体をキレイにしてもらおうと思って「クリーニング」コース。(というかLAKMEってインドブランドと信じて疑わなかったのですが。サイトにフランス語とスペイン語もあるのは何故?インドのブランドじゃないの?)
C.R.Parkにあるそのラクメショップ。案内された部屋は普通にキレイ。清潔。楽な服に着替えて寝転がる。担当はもちろんインド人。女性であるだけ助かった。どこに住んでるだのなんだのといろいろ話し掛けられる。「で、アッサム出身?」(注:アッサムはインド北東部の州で、日本人みたいな顔のインド人が多数住んでいる)と聞かれた時にはほんのりショックでしたが。
スチームやら、マッサージやら、パックやら、なんか痛いのとか(おそらく小鼻の角栓を取っていたと思われる)1時間くらいかけて施されました。これで275ルピー(600円ほど)。やっぱり安いわ。
で、以前インドにいて今はタイにいるH嬢も言っていたとおり、海外(特にアジア)に住む、もしくは行くと何故か美容に走ってしまう気持ちよく分かります。
私なんて、日本にいた時には、そうゆうのは殆ど気にもしなかったのに(まぁ、学生だったってのもあるかもしれないけど)、インド来た途端、気になる気になる。多分、以下考えられる理由。
①生活が大変で疲れる、精神的にしんどい。紫外線もきつい。 ホコリっぽいのでとても汚れた気になる。
②癒し、もしくはストレス発散なものを探すもあまり見つからない。
③ふと気がつけば、(日本に比べると)お値段の安いスパ・エステがあちこちに。
④こりゃあもう行くしかない! いざ突撃!
ということになるのですね~、きっと。ペディキュアとか日本でしたこと無かったけど、こっちでは2週間に一度くらいの割合で行くようになった。100~200ルピー(250円~500円)前後。かかとの硬さがやばい為。あ、けど日本みたいにきれいなネールアートとかはもちろん無しね。
あとは、日本に比べると、興味のベクトルの向く方向が少なくなったのもその一因だと思われます。ファッション関係の話に触れる事は殆ど無いし。服とか、化粧品自体あまり買わないし。雑誌もインド一色だし。お稽古事とかも皆無だし。音楽も、ある事はあるけども、インド音楽+数少ない欧米音楽。ライブなど皆無。美味しいレストランとかも限られてるので開拓しつくした感じ。家にネットもひいてないし。テレビもイマイチだし。全ての原因は娯楽不足。(ってここまでナイナイって書いたら普段何してるのかと突っ込まれそうですが。)
インドだとあとは、アユールベーダとかヨガとか、伝統的になんか体に良さそ~なものがあるのもその一因かな。こうゆうの、日本でするとウン万円かかるというし。インドにいるうちにやっておかないともったいないと思ってしまう。(結局ヨガは続かなかったけど・汗)
というわけで、暇を見つけては自分磨きしているわけです。
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私のビザが来年1月末日まで。研修は一応1月までということになっているけれども、その期限が曖昧なので、ここはもういっそのこと、区切りのいい12月末までにして、1月はぷらっと旅行にでも行ってもいいなぁと最近思っている。
1月のデリーは極寒なので(最低気温5度とか。もちろん暖房などナシ)、それから逃げる為に冬でも暖かい南のゴア・ケララあたりに行ってみたい。インド最南端の岬にも寄り、名前忘れたけども、行きたいところが何ヶ所も。。。と妄想は膨らむ一方。
まだ、北インドにも行きたくても行ってない場所がいくつかあって、
① ダラムサラ(先週行ってたルーミーMちゃんたち大絶賛。インドじゃないらしい)
② ウダイプール(湖の上に浮かぶレイクパレス)
③ レー・ラダック(インド最北の地)
④ プシュカール(ラクダ市があって、インド中のラクダが集まるとか)
⑤ ダージリン(お茶の産地。ここも、山の風景とかがインドじゃないらしい)
以上の5ヶ所は希望としては外せないが、ダラムサラとレー・ラダック、ダージリンは今後寒いのでちょっと無理かなぁと諦らめ気味。
インド4大都市の一つであるカルカッタは。。。インド人ですら「あんなとこ汚いから行かなくていい」というくらい汚いらしいので、別にどーでもいい。
インドねー、大きすぎて、全部回るには時間が全く足りません。だから週末の旅行とかも、移動に時間がかかりすぎて、行けるところが限られてくるのです。
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日本の経済産業省が主催して、海外に進出した日本企業で多大なる功績をあげている企業を表彰しましょう、という企画(?)があって、
(以下、経産省のプレス向け資料よりコピー)
○日本ブランド創造貢献企業表彰(はばたけ!日本ブランド表彰)
日本の文化・慣習と高い技術力を合わせ持つことにより、競争力の高い日本ブランドを海外市場に発信・普及している日本企業又は外国企業
この表彰にめでたく、日本のスズキと合弁で車を作っているインドの「マルチウドヨング」という会社が選ばれた。
(マルチウドヨング社の解説:こちらも同じく経産省のプレス向け資料より)
1981年設立。市場参入時以来、インドにおける同社製自動車(マルチスズキ)の名を普及(市場参入時の自動車(マルチ800)はインド国民の圧倒的な支持)。現在インドの乗用車販売市場(年間約90万台)における50%以上のシェアを獲得。2004年度の同社の売上高は2826億円。
1991年の経済開放以前は、インドローカル企業との合弁じゃないと外国企業はインド進出出来ないという方針を政府がとっていたので、81年に進出したスズキ社はインドのマルチウドヨングという会社と合弁という形をとった。で、この、「マルチスズキ」という会社名、インド人に浸透しすぎています。その証拠にインドの乗用車販売の半分以上がマルチスズキの車。どちらかというと、軽自動車が多く、そこが「中流階級(またしてもその基準は不明瞭だけども)」インド人に受けているものと思われます。ついこの前にもSWIFTという車を発売開始したばかり。マルチスズキに比べて、まだまだ、トヨタ社、ホンダ社なんかは高級車の部類。ちなみにインドで全人口に対する車所有者の割合は1%以下らしいです。
ちなみに海外に進出している会社でこの表彰を受けたのはこのマルチと、メキシコのフジフィルム・デ・メヒコの2社のみ。そうゆう点でもとても名誉のあることだといえる。と同時にBRICsに例えられるように、日本でインドの評価が上がってきている証でもあると言えるはず。
で、この表彰式が先週のJCCIの月例昼食会であったんだけれども、私が座った席のすぐ隣に「Reserved(予約席)」の文字。誰が来るんだろう?と思っていたら、この表彰式に出席する為に来ていたMarutiの社長さん Mr. Jagdish Khattar氏でした~。(ミーハー)
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日曜日は久々にグルガオンまで遠出。うちからタクシーで300ルピー。デリーから車で30分~1時間くらいのところ。まずはショッピングモールへ。ちなみにグルガオンエリアは こんな記事が出るくらい、ほんっとにたくさんのモールが建設中。
おそらく、遊びでこっちまで来るのは半年以上ぶりではないかと。前回来た時には、モールの3階部分はまだ工事中で店舗すら入っていない状態でガラガラだった。が、今回は空き店舗は数える程しか無かった!ちょっと感動。開発が急ピッチで進んでいます。
こちらのモール、エスカレーターがある。これはインドではけっこうすごい。やはりインド人は慣れていないので、乗るだけで大騒ぎだったりする。日本みたいに、右側(左側)1列に並ぶなんてマナーもまだまだ出来ていない。デリーだと、アンサルプラザというモールにしか入っていないと思われる。あ、あと最近出来た地下鉄(デリーメトロ)にもあるらしいが、私まだ乗ったことありませぬ。
前にも書いたけども、いくら店が増えても、置いてる商品は一緒。しかもモール料金で高い。なので、1時間もすれば飽きてしまう。服なんて、洋服はもうホントイマイチって感じで、逆にインド服の方が可愛いのでそっちの方に目がいってしまう。日本帰っても多分着れないので、買わないけど。無難にピアスとCDケースを購入。
今回の発見:新しくジェラート屋(GKと同じ店)と、GUESSが出来ていたこと。GUESSはつい最近インドに進出してきたものと思われます。けど値段は日本と変わらず、とてもじゃないけど買えませーん。Levisみたいに多少はインド価格にしてくれったっていいのに!全て輸入してるぽいから無理かなぁ。
その後は本日のメインイベント。K社の人たちに招かれ、タコ焼きパーティー@グルガオンのきれいなマンション。写真がそのうちの一つの写真。きれいさは日本と変わらないでしょ?外からは見ていたけれども、この手のマンションは初潜入。この集まりの経緯が面白くて、micchaさんのブログを、インド駐在が決まったMさんが発見して、そこから交流が広がっていて今回のパーティーとなった。つまり、ブログをしていなかったらこの会は催されることは無かったということ。同じくブログを書いていらっしゃる駐在妻のナオミさんも同じエリアのマンションということで計10人程が集まった。
タコ焼きパーティーというからてっきり関西人だと思っていたらみなさん仙台の方だったのにはちょっとびっくり。楽しかったです。ご馳走様でした。
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JCCI(商工会)関係で、MP州(Madhya Pradesh/マディヤプラデシュ州 : インド中央部に位置)投資促進セミナーなるものが開催されたので、勉強しに行ってきた。投資促進セミナー=日本企業にもっとMP州に進出して下さい、というアピールが目的。日航ホテルにて。
内容をよく知らないまま行ったので、インド政府や、MP州自体も絡んでいるとは知らなかった。前半1時間くらいを使って、実際にMP州を数日訪問した大使はじめ、数人の人がMP州の印象を話される。
MP州というのは、ほんとにインドのど真ん中に位置していて、つまり内陸。”Heart of India”と呼ばれているらしい。(MP州観光局HPより) 面積はインドの州の中で2番目に広い。けれども、特にこれといった超有名な観光地、もしくは大都市も無い為、ガイド等では殆ど紹介されていない。有名どころは「カジュラホ」「サンチ」だけれども、インドが誇る「タージマハル」に比べたらイマイチ。そもそも、カジュラホ・サンチなんて、インドに興味が無いとまず聞かない単語。森林面積が広いので、地価が安い、ついでに人件費も安いのがMP州のウリらしい。けれども、内陸なので物流の面でいえば、どの都市にも同じくらい遠くて、それがいい点でもあり悪い点でもある。
続いて、MP州関係者によるプレゼン。州知事も登場。ついでに、カマルナート商工省大臣も登場。さすが、大臣登場の時には、たくさんのお付きの人+報道関係者であふれていました。
この後、既にMP州に工場を持っている日本の某タイヤメーカーの社長さんによるプレゼン。MP州にはこの会社の駐在員7人のみしか日本人はいないらしく、やはり、生活はかなり大変で、イタリアンどころか中華料理レストランすらないらしい・・・。日本食レストランなんて夢のまた夢といったところ。デリー・ムンバイ・チェンナイのちょうど中間地点くらいに位置しているので、日帰りで・・・というのも難しいらしい(それぞれ片道12時間とか。)飛行機もたくさんは飛んでいないらしいし。
この話を聞いてると、デリーでかなり恵まれているなぁと思った。イタリアンも中華も何軒もあるし。日本食を売っているお店もあるし。日本人もたっくさんいるし。続いて、JBIC(国際協力銀行)による、インド投資の一般的な話。
MP州関連の資料も山のようにもらい、今まで全く馴染みは無かったけれども、旅行くらいには行ってもいいかも、と思いながら、セミナーの後に出た日本食ビュッフェをお腹いっぱい食べていたのでした。
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同じ文化・背景をもつ民族が異国の地で集まって住むというのは、日本人に限らずどの民族にも言えることで、デリー市内にも、他とは違った雰囲気を持つエリアがある。それは、イスラム教徒が住むエリア。国民の80%がヒンズー教というインドにおいて、イスラム教はマイノリティ、少数派。イスラム教というのは、あの、1日に何度もメッカに向かってお祈りする人たち。デリー市内で有名なイスラム教徒が住むエリア・ニザムディン。デリー滞在14ヶ月目にして初潜入。
Midoringoさんが近くのジャングプラという所に最近引っ越して、新しいおうちを見せてもらうのが当初の目的。新築というそのアパートは1人で住むには勿体ない。というか部屋余らせています。バサントビハールの一般的なアパートと変わらないきれいさでそれよりちょっと狭いかなというくらい。ただ家具をほとんど買っていないので、かなり広く感じた。ベランダから、世界遺産のフマユーン廟のたまねぎ頭も見えます。夜はライトアップしているとは知らなかった。ルーミー募集中らしいです。
すぐそばにあったSaga Department Storeというお土産屋さんを冷やかしに入る。可愛い洋服ちっくなインド服見つけたものの、高すぎの為、何も買わずに出る。そのまま、夕食を食べにニザムディンへ。ちなみにCちゃんはこの辺に住んでます。印パ関係が危なくなったときには真っ先に逃げ出さないといけないと常日頃言ってますが。
ニザムディンの雰囲気は「オールドデリー」といった感じで、細い道にいろいろごちゃごちゃしてました。道端に座っているBeggar(物乞い)もそこらじゅうに。イスラム教徒(男性)って、上下白い服に頭にも白い帽子を被っているのに、あごひげを生やしている
ので、こうゆう人たちが集団で歩いてくると何気に怖い(写真参照)。ちなみに女の人は真っ黒で全身を覆ってます。道を歩いていると、鶏の丸揚げが売っておりました。道端にも、帽子がたくさん並ぶ。看板の文字もヒンドゥーではなく、ウルドゥーという見た目が全く違う文字が並ぶ。普段見ないものが並ぶので、ちょっとだけ観光客になった気分。パキスタンに行ったことのあるMidoringoさん曰く、パキ
スタンは国中がこんな雰囲気らしい。ひぇ~~~・・・・私には住めません。インドが限界だわ。
夕食は割と有名らしい「Karim」というレストランへ。まぁ、要はインド料理でしたが。タンドリーチキン、チキンとほうれん草のカレー、ナン、ラッシーを食べた。ナンがほんのり甘くて美味しかった。けどここは道が狭くて車で入れないので、在留邦人には少々きついかも?
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ここ1週間程毎日夕方ざーっと雨が降っているんだけれども、遂に今日は朝からずっと雨。しかも台風並みの風と共に。こんな日に限って仕事で外に出ないといけなくて、ちょっと憂鬱。だって雨降ると、排水設備の整っていないデリーでは交通渋滞が本当にヒドイから。一日中雨が降っている日って、ここ半年くらい記憶に無いんですけど、前回一日中雨って一体いつでした?>デリー在住の皆様。
で、ヤムナー川を越えたら今まで見たことが無いくらいの水量@増水中。今まで何度か渡っているけれども、いつも水がほとんど無いイメージだったのに、今日は違いました。ここ1週間の雨で、ヤムナー川も、街全体も、空気も、私の肌(←乾燥度100%のデリーではこれとても重要J)も
潤。
って感じの金曜日でございます。雨降ると、ホコリっぽい空気がとても爽やかに感じるところ「だけ」は好き。 道路が川みたいになるのはほんと勘弁して欲しいけど。
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ある日のランチの紹介。ここ最近作って持っていくのが面倒くさくて外食ばかりでございます。といっても、隣のパン屋さんか、CAFÉ Coffee Dayか、インドスナック。予算は100ルピー以下。大体60-70ルピーくらいに抑える。たいていラッシーかカプチーノも飲んでます。これだけ選択肢がある私はまだ恵まれている方?
インド料理ちょっとだけ解説。「インド料理」には北インドと南インドと2種類あって、有名なナン(チャパティ)とか、カレーちっくな、「日本人がイメージするインド料理」ってのはたいてい北インド。日本にあるインド料理屋も北インドであることが多いらしい。南インドにももちろんカレー類はあるけども、ナンではなく、ライスが主食の場合が多い。で、ライスとカレーを手でうまい具合にまぜて食べてるの。プラス南インドはスナック類も多い。これのスナックは辛く無いものが多いので割と好き。
で、これはその南インドスナックの定食。
左上から反時計回りに、
ココナッツ:辛味を抑えるために付けて食べる。
Wada(ワダ):豆の粉を油で揚げたドーナツ?甘くないけど。
Dosa(ドーサ):クレープの中にカレー味のポテトが入っている。これは直径20センチほどで小さめ。単品で頼むと直径は30センチ以上はある。
Uttapam(ウタパン):野菜入りお好み焼き?トマトや玉ねぎ入り。
Idli(イドリ):お米の粉の蒸しパン。南インドでは典型的な朝ごはん。
あとは銀色の器に入った2種類のカレースープ。多分入っているスパイスが違うんだろうけども、辛いのでそんな違いは分かりません。というかこのスープはほとんど手を付けません。このスープとココナッツはお代わり自由。私のお代わりはココナッツのみですが。
どれもThe・南インドスナック。日本で南インド料理は滅多にお目にかかれないので、インドを離れる邦人たちは、南インド料理を食べ納めして帰ると聞く。
というわけで南インドスナックの紹介でした。一度写真付きで載せてみたかったの。で、結局何が言いたかったかというと、「インド料理=カレー」、ではないということです。
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土曜から3日連続で毎日夕方にざーっと雨が降って、夜はめちゃめちゃ快適で涼しいここ数日のデリー。この天気が続くといいなと切実に願う。
月曜日はゲストとボス(アンパンマンの弟。M氏)と共に3人でタージマハルホテルのバーへ行った。日本からのお客様でもちろん日本人。私と歳の変わらない男の子。アンパンマンとM氏の父親G氏(つまり、うちの会社の創設者)と、そのゲストの父親がインド駐在していたときに始まり、ずっと20年来の付き合いらしく、息子がインドに遊びにいくからよろしくということでお声がかかったらしい。かといってG氏はもう70歳近いのでその息子であるボスのM氏が仕事の後はおもてなしをしているようで、私にもお声がかかったのです。
夕飯を一緒に食べる予定がなんだかんだで遅くなり、結局飲みに行くことになった。かといっても月曜なので遅くまで空いてるところはあまり無く。M氏が常連だという、タージマハルホテルのバーへ。3人でだらだら話していた。ここで新しい発見。このボスは実は来月、初娘が生まれる予定で、奥さんは今、実家のあるロンドンに行っている。で、予想外にこの彼が子供好きらしく、甥っ子が可愛くて仕方ない、自分の娘が生まれるのがめちゃめちゃ楽しみだ~と顔をほころばせていたのが印象的だった。何で予想外かと言うと、仕事では、なんと言うか、不機嫌に見えることが多いため。常にしかめ面をしているか、声上げて怒鳴ってるイメージ。だから子供が生まれたらどんな人になるんだろうと思っていたけれども、子供好きが発覚しました。新たな一面。
で、そのゲストである彼はおもいっきりバックパッカーの旅行を予定してきたにもかかわらず、大事な友人の息子を監督する義務があるから、とG氏のおもてなし(悪く言えば監視?彼に言わせれば「金の鎖で繋がれた感じ」)のため、あまり自分の予想していた旅行とは違ったとの感想。だって20代前半の若者のインド旅行で、ずっとドライバー・車付きってありえません。アグラ・ジャイプールでさえ車で行ったらしいし。今度は南インドに行きたいと言っていた。
M氏に半強制的にB52とか何とか言うカルーアの入った甘~いショットを飲まされ、飲んでしばらくは気分が良かったものの、家に着いた途端に気分が悪くなり、吐いてしまいました。。。やっぱ自分の限度は超えちゃダメだわと反省。と同時に自分のお酒の弱さに自分で呆れます。
まぁ、この前マナリで買った、膝丈スカートがはけたからいいや。普段の生活ではまず着れないからなぁ。いつぶりだっただろ?
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土曜日から1週間ほど、ルーミーMちゃんたちはダラムサラに旅行に行ってて、家には一人。なので、日曜日はCちゃんと遊ぶことにした。
都合で家を空けられないCちゃんを待つ間、サロジニナガールマーケットを一人でぶらぶら。トップス4つほどと、スカート(またまたロング)を買う。ここは、海外ブランドが人件費の安いインド国内で縫製等した分のサンプル品だとか、規格外れのものとかが流れてきていて、海外(含日本)だと5000円とかするものが、250円程度で買えるので、ストレス発散のチープな買い物にはもってこい。この日も、ZARAだとか、 MANGO
(ともにスペインのブランド)の洋服を中心に購入。全て値切って100ルピー(250円)ほど。お店のおっさんも、「ZARA Company? MANGO Company?」と嬉しそうに出してくるので需要と供給は成り立っています。
その後Cちゃんちに向かう。家を空けられなかった理由というのが、雨漏りする屋根の修理をしてもらっていた為。3人がかりでやっていて、無事に終わったはいいものの、ペンキだとかで汚れているのに、きれいに片づけようとしない。Cちゃんがちょっとキレて、どなったらしぶしぶ始めたものの、やっぱり、「自分の担当の仕事以外はしなくていい」というカーストの考え方が残っているなぁと感じた。で、始めたはいいものの、汚い布でちょこちょこっと拭いてるだけなので、結局ほとんどきれいにならず。多分、掃除の仕方を知らないんだと思われる。彼らが帰った後に自分たちで床掃除。床掃除なんて、インド来て初めてやった気がする。だって、家はメイドさんに掃除してもらっているし。掃除をしなくてもいいようにできている国、インドでございます。
その後二人で買い物に出かける。向かった先はパハールガンジ。ニューデリー駅前の、よく、バックパックの旅行者が泊まっている通り。ウシ人オートリキシャでごった返していた。お土産ものだとかのほかにヒッピー(?)が着ているような服も売ってて、インド庶民のマーケットでは見ない物も多い。ここでもスカート(シルク)2点、雑貨少々購入。この時間にこんなところ来ることはほとんど無いので、写真もぱちり。
ディナーにコンノートプレイスに向かう。(一応)デリー中心地。私は家から遠いのであまり来ませんが。で、Cちゃんの知り合いが、PVRという映画館のところに新しいレストランが出来て、それがかなりよかったと言っていたらしく、とりあえずそこに向かう。
レストラン「PICCADELHI」。ここが予想以上に清潔で明るくてよかった。フードコート 並みに広くて、料理も、インド食・中華・イタリアン(デザートもあり)から選べて、お店がロンドン市街をコンセプトにしているらしく、2階建ての赤いバスだとか、パントマイムをする人の置物だとかが随所に。中華を頼みましたがなかなか美味しかった。デザートも食べて、一人300ルピーほどだったし。
コンノート付近に行かれた際にはぜひお勧めします。
Plaza Cinema Building,
H Block, Connaught Circus,
N.D. – 110001
Tel : 23316344-49
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デリーに長期滞在している人たちから、毎年9月にヒンディー語劇の公演があるということは以前から聞いていたんだけれども、それを先週土曜日に観に行って来た。
今年、この公演をしていたのは大阪外大ヒンディー語学科と、東京外大のウルドゥー語学科の学生さんたち。毎年、インド国内何年も公演されているそうで、トータルの公演回数は50回を超えたらしい。で、東京外大の学生さんたちは当然専攻の全編ウルドゥー語、大阪外大側はヒンディー語でそれぞれ1時間ほどの演劇を披露。ちなみに、この2つの言語、書く分には全く違うらしいけども、話す・聞く分に関してはほとんど違いが無いらしいです。
場所はNational School of Drama。国立演劇学校とでも訳しますか?こんなとこ、はじめて来た。けっこう広かった。会場は大きなホール。ほぼ定刻どおりに始まる。ちなみに、ウルドゥー/ヒンディー語分からない日本人の為に、舞台横にスクリーンでパワーポイントによる字幕付き。榎大使夫妻もいらっしゃってました。
はじめは東京外大ウルドゥー語学科生による、全編ウルドゥー語の「はだしのゲン」。はい、ヒロシマ原爆の話。それを全編ウルドゥー語にて。ちなみに私、原作読んだことありません。舞台にはほとんど小道具などはなかった代わりに、モダンダンスが取り入れられていて、畑の麦とか、泳ぐ魚は真っ黒の衣装を着た人が踊っている感じ。ちょっとミュージカルぽかった。正直、あまり期待はしていなかったのです。ただ単に興味本位で行っただけ。けど、もう、予想を上回ってとってもとっても本格的で感情移入してしまい、特に赤ちゃんの妹が死んじゃう場面ではボロボロ泣いてしまいました。
10分ほどの休憩を挟んで、後半は大阪外大ヒンディー語学科生によるコメディ。(タイトル忘れた)インド人夫婦の話を面白おかしく演技。一番初めのイントロの時に、いきなり客席で口喧嘩しあう夫婦がいて、なんだろうと思っていたらそれも演出でそこから喧嘩ばかりしている夫婦が、最後には仲良くなる過程を面白おかしく演技。ヒンディーに混じって出てくる英語までインドアクセントにしているのにはびっくり。インド人の観客も大笑いをしていた。占い師の言うことを素直に信じるところあたりがとってもインドぽいなぁと思った。しかも祈祷料が300ルピーって安いな、また(笑)
2つのとっても対象的な演劇。両方ともとてもレベルが高くて本当に行ってよかった。しかも凄いのはそれが日本語では無くて、1時間ほどの劇で全て暗記しているということ。それ以上にただ言っているのではなく、ちゃんとせりふとして、演技をしながら行っているということ。相当な時間の練習をしたに違いありません。私は英語でこのレベルの事をする自信ゼロ。
写真の左半分が「裸足のゲン」のみなさま、浴衣を着ているのは、最後に灯篭流しの場面があったため。右半分はインド人夫婦のコメディのみなさま。真ん中の青いジャンパーを着た方が大阪外大で指揮をとっている教授、その隣がコメディの原作者のインド人、左端の白髪に白いインド服を着た方が東京外大で指揮をとった教授。
この後、ムンバイ、バンガロール等でも公演があるらしいです。行ける方はぜひ都合をつけていくことをお勧めします。また、劇団に関するもっと詳しい詳細はアルカカットさんの これでインディアもぜひ参考に。
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土曜日ですか出勤してます。
さっき、ランチを食べに外に出たら、今年初の焼きいも屋さん目撃。デリーもゆっくりながら秋に向かっているようです。
ランチには Café COFFEE DAY というこぎれいなコーヒー屋さん(日本でいうスタバ)に週何度か行っているのですが。最近、ここの店員がちょっとウザイ。要らない物をいろいろすすめてくる。コーヒー頼んだら、ホイップクリームトッピングするか、とかはもう毎回のこと。以前はこんなふうじゃなかったのに。
今日のやりとり。
M:「レギュラーカプチーノとベジピザちょうだい」
店:「今日はカプチーノが無い」
M:「はぁ?」(コーヒー屋のくせにカプチーノ無いってどうゆうこと?)
店:(手元の新しいメニューを指差して)、「このカプチーノがお勧めだ」
メニューには、アイリッシュカプチーノだの、ヘーゼルナッツカプチーノだの、「何か」が入ったカプチーノ。そうゆうのって、結局普通のカプチーノに何かトッピングしてるだけでしょ、じゃあ普通のカプチーノ出してよ、とはもう面倒くさくて突っ込まず、そうゆうのって大概美味しくないので、おとなしくカフェモカを注文。
前なんて、時間つぶしの為に入って、カプチーノだけ頼んだら、しきりにクッキーはどうだと勧めてくる。「要らない」と断り、カプチーノをもって来て貰って、飲み終わったところで席に座ったまま会計を済ます。(会計を席で済ますのはインドでは普通)。でお釣を持ってきて、また、「クッキーはどうだ?」と勧める。「要らんってさっき言ったでしょ」、というと、「たったの10ルピーだから」とか何とか言ってくる。お金どうこうじゃなくて要らないものは要らないの!と言おうかと思ったけど、「お腹減ってないから要らないの。」といって店を出た。
コーヒー屋ならおとなしくコーヒー飲ませてくれぇ~~~(叫)。
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最近想うことつらつらと。
再度歯医者さんに行き、虫歯を削って埋めてもらう。2000ルピー。うーん、高い。次回は歯垢除去。
やっぱり、インド人と仕事するのは大変だと日々思う。言ってる事が二転三転なんてあたりまえ。嘘をついたところで何の解決にもならず、周りに迷惑かけていることに全く気付いていないところが、嘘をついている以上にイタイ。
水曜日はディフェンスにてお食事会@(以前おなかを壊した)Little Italy。集合の前にぶらぶらしていたら、思いがけない人にかなり偶然に出くわし、その人も一緒に参加@何気に初対面。以前写真を見たことがあって、あれ?と思って声をかけてみたらそうだった。今回はおなか壊さなかったです。ピザがクリスピーで美味しかった。ちなみにここ、イタリアンなのにベジタリアン。ベーコン・チキン類一切出てきません。
オフィスのあるマーケット内で普段行かない様なところにふらっと行ってみたら、なかなかよい感じの服屋さんが新しく出来ていた。ハウスカスビレッジのブティックのような。暇だったので冷やかしに入ってみたら、メインは派手なインド服なものの、洋服テイストを入れたものもいくつかあって、その中の一つがめちゃめちゃ気に入ってしまった。白いトップスで、首もとが大きく開いてる。SATCだとシャーロットが着ていそうな。思わず試着までしてしまいました。とってもとっても欲しいんだけれども、1800ルピー(4500円)もするの~~~。高い。。。高すぎる。。。その辺で100ルピー(250円)で服が買えることを思えば、超・高級品。でも1点モノであることを考えれば、安い買い物?いつでも行けるので、もうしばらく悩みます。
今、ものすごい久しぶりに外は雨。前回雨降ったのいつだったかもう覚えていません。今夜は涼しくなりそうだ。嬉しい。
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うん、今日は特に話が思いつきません。ので、ニュースでも。
【ニューデリー=林英彰】インド北部ウッタルプラデシュ州で日本脳炎が流行しており、7日までに514人の死亡が確認された。
犠牲者はほぼ全員が子供で、ほかに2000人以上が入院している。多くは貧困層に属する。
病気は7月下旬に同州東部ではやり始め、現在は同州70地区のうち25地区に拡大。確認作業が行われていない村もあり、州当局は死者が1000人を超えているとみている。同州と国境を接するネパールでも、これまでに400人以上の死亡が確認された。
インドやネパールでは、子供に対する予防接種が徹底されておらず、被害拡大につながっている模様だ。
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私は今、「生活費」という名目の(雀の涙ほどの)「給料」を、会社に作ってもらったインドの銀行口座に毎月振り込んでもらっているだけども。過去1年、開設当初からずっとある問題を抱えていて、一向に解決しそうにない。
それは、「口座維持手数料」。
個人で口座を開いて、ある一定のお金を入れていなかったら課金されるもの。シティバンクなんかもそう。私の場合、会社として口座を作ってもらっていて、個人で開設したわけではないので、これは発生するべきでないものにも関わらず、毎月500ルピーもの大金を課金され続けている。これがおかしいと気付いたのは確か、今年2月。それまでは知らなかったので、普通な事なんだと思っていたんだけれどもある日、口座の支出入一覧みたいのが会社宛に届き、ふと気になって同僚に聞いてみたら、彼女はそんなものチャージされていないと分かったのが事の発端。速攻、会社の会計担当に聞いて、銀行に抗議してもらう。誠実さがウリであろう銀行、この時点では、ここまでトラブるとは思っていなかった。
会社からオフィシャルレターで抗議してもらい、私自身も1通作り、それでもラチがあかないので、私が銀行まで出向き、担当者に文句を言ったのが確か今年3月の話。もう前の事過ぎていつだったかはっきり覚えていない。
で、確か6月くらいに、何故かたったの2ヶ月分の請求分1,000ルピー程が銀行から私の口座に振り込まれていた。この2ヶ月分というのが意味分からない。口座開いてから毎月ずっとだから、6月の時点で10ヶ月分程の請求分合計5000ルピー程が戻ってきてもおかしくないのに。5000ルピーってかなりの大金ですよ。
ムカツクのでだしてやろう。この銀行。あまりにも他のトラブルが頻発しているので、会社自体もこことの取り引きはやめて他のところに移行している最中らしく。
日本なら、銀行側が間違いを素直に認めて、ものの1ヶ月ほどで終わる話だと思うのですが。さすがここはインド。日本のようにはいきません。
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右のフォトアルバムにアップしたマナリ旅行中で、一番度肝を抜かれた瞬間の写真。
マナリからチャンディガールに、車で帰っている途中、けっこうなスピードで走っていたにも関わらず、同じようなスピードで走っているターバン2人乗りのバイクが、なんかへんな動き。バイクの座席の上に体育座りみたいな格好をしている横を通過。「何してんだろう?」と一人疑問に思いつつも、車のインド人運ちゃんはお構い無しに飛ばし続ける。
10秒後くらいに、そのかなり飛ばしつつも決して事故らない運ちゃんが「Standing, standing!」という。何かと思って後ろを振り返ってみたら・・・
左端に注目!!こんな感じ。時速で少なくとも50キロは出しているのに、バイクに「立ち乗り」しています。しかも2人乗りで2人とも!
これには本当にびっくりした!隣に普通にバス・車が走っているのにも関わらず少なくとも20秒くらいはこの状態でした。ターバン、こんな能力を隠し持っていたとは。一体、彼らは何の為にこれをやっていたのかは分かりません。
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土曜の夜は、久々にはっちゃけました。
とりあえず、カラオケ。「南京」という中華料理屋さんにカラオケがセットされていて、部屋もきれいでよい感じ。在留邦人にはまぁまぁ有名なのではないかと。しかもカラオケマシーンは何故か韓国産で、韓国語の曲が超多数+英語の歌少々+日本語の歌少々、って感じなのです。新しさ的には、1―2年前に流行った曲ならあります、って感じ。2003年前半くらいまでかな?こっちに来ると、日本にいたとき以上に最新曲とかもうどうでもよくなって来るので、それでも全然構わない。
そこで、中華食べながら4時間程歌いまくる。ストレス大発散。で、話もしながら、じゃあこのあとクラブに行って踊ろう!という事になり、実行へ。残ったメンバーは、最近週末ごとになんだかんだでつるんでいます、デリー若手のメンバー、計5名。
インド音楽をほとんど流さないハイアットホテルに行ったんだけど、イベントか何かをしていたらしく、招待状が無いといれてくれなかったので諦らめて、シェラトンホテルのダブリンというバーへ。ここも、入り口で多少もめたものの、ホテルに泊まっていると嘘を付き、なんとか進入。
中はもう、普段見る事のほとんど無い、金持ちインド人でごった返しておりました。そんな中を突き進み、とりあえず乾杯しして、ダンスフロアに繰り出す。ここも人が多すぎ。身動き取れないくらい。
インド流変なダンスも交え、久々にはっちゃけました。楽しかったぁ~~~☆皆様、またぜひ行きましょう。
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「英語で落語( Rakugo in English)」なんてものが存在するなんて一昨日まで知らなかった。デリー講演があると知り、India Habitat Center に向かう。
割と大きなホール。開演時間には、ここのイベントにしては珍しく、ほとんどの席が埋まっていた。大多数がインド人。日本人(外国人)はほとんど見かけず。気になったのは、数十人のインド人の子供(中学生くらい?)たち。まるで遠足にでも来ていたみたいに。
感想は。。。予想以上によかった!
正直、日本人による英語の落語なんて、日本人以外にウケるんだろうか?という大きな疑問があったんだけれども、開始5分でその疑問は解消された。
はじめに、出演者全員がステージに座って、落語の間にバックで流れる音楽、つまり、三味線とか、日本式太鼓(名前不明)とか、こんなのですよ~ということでデモ。この時演奏してもらった音楽が、なんかもう典型の古典音楽って事で、こんなことでちょっと興奮してしまう自分にびっくりしながらも、改めて日本っていいなぁと思う。なんというか、ほっとするというか。「日本に帰りたい」感が一瞬強くなったのは言うまでもありません。
順番に落語が始まる。正確には3人の落語+あと1人はマジックだったけれども、どれもとても良かった。そしてどれもインド人にめちゃめちゃウケていた!ちなみに落語のネタは、怪談のお岩さんネタ(最後にはもちろんお笑いになる)とか、そば屋さんで会計中に「今何時?」と聞いてお会計をごまかすネタだとか。このそば屋さんのネタで、そばを食べる真似をしてる時にすする音が、さすがプロ、めちゃめちゃうまくて、この擬音でもインド人の笑いを誘っていた。マジックの時にはインド人女性を一人壇上に上げて、このおばちゃんとのやりとりもとてもいい味を出していて、場内笑いの渦。(写真参照)
英語に関していえば、みなさんさすが今まで何度も講演されているだけあって、間の取り方とかうまい!発音は日本人英語の人もいたものの、そんなの全く関係無し!日本人と違うポイントで笑いを誘っていたりもした。笑いは国境を超えていました。
日本の文化が海外に受け入れられているのを実際に見るのってあまり無いから(マンガ・アニメを除いて)、なんか日本人として嬉しかった。今夜も場所を代えて、7時から講演されるらしいです。お時間のあるかたぜひ。オススメです。詳細はJapan Foundation まで。
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TIME誌(アジア版)の8月29日号の表紙を飾るある日本人女性。名前は野口美佳さん。はい、ピーチジョンの社長さんです。私もここの商品、大好きでよく買ってました。TIMEのサイトで表紙の写真探したけれども見つからず。記事全文 (in English)はこちら。
「日本人女性は賢くて才能もあるのに、彼女たちの才能がほとんど生かされていないのは何故か?(だからタイトルの“The Wasted Asset”)」という、外国人記者による記事。
記事では、OL仕事が嫌で辞めて、アメリカでMBAを取って外資系に再就職した女性の話だとか、三洋電機の野中ともよ社長とか、”Japan’s Me Generation”という題名で自分で自分の為にエステとか旅行にお金を使い、マンションまで買う女性たちの記事も載っている。また、そうゆう女性たちをターゲットにした旅行パックだとか、マンションだとかが飛ぶように売れていて、既に巨大なマーケットになっているという話も載っている。実際、マンション購入者の最大のグループは、若い独身女性らしい。俗に言う、30代独身女=負け犬と呼ばれている世代。
さかもと未明さんのマンガで日本人女性4つのタイプが載っていて、これがなかなか的を得ていて面白い。彼女の定義では、
① ”Career” (結婚せずキャリアを追い求める女性)
② “ Little Princess”(ブランド物を持ち、お金持ちと結婚して「女性としての幸せ」を掴んだ人)
③“Desperate Housewife”(平均的な結婚生活を送り、裕福ではないものの普通に幸せな生活を送っている人たち)
④ “ Bad Grrrl” (元・子ギャルで、シングルマザーのヤンママになっちゃった人たち)
の4タイプに分類されるようだ。
これで何が言いたかったかというと、私は10年後・15年後一体どの部類になっているんだろうとふと考えてしまったわけ。既に④“ Bad Grrrl”はありえないとして、あと3つのどれになっているだろう、と。今日も友達と就活だとか、研修終了後の進路だとかについて話したりもして、けっこう真剣に考えたりもしてしまったり。最近 Sex and the Cityを続けて見ている事もあって、ますますそんな事を考えてしまう。
ま、たまにはこうゆう時間も必要なんです。
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